カオサン概略
まだ貧乏旅行が主流ではなかった頃から、主に欧米人個人旅行者を中心に発展してきたエリア。
最近は「バックパッカー」という言葉の流行と共に日本人の若者も多く集まるようになってきた。
ゲストハウスについて
格安宿泊施設。日本で言う民宿に近いかもしれませんが、最近はサワディー系のような企業経営のチェーンも多い。
宿泊料金は数十バーツから500バーツ位で、ツアーで使うような3つ星ホテル(700B位)より安い。
ドミトリー(大部屋にベッドが並べられているのみ)からホテル仕様の個室まであるが、部屋の条件は、ランクによって以下の通り。
- 設備
・ベッド
値段によって
・ファンかエアコン
・冷水シャワーかホットシャワー(共同か個室)
値段が上がってくると・・・
・タオル(毎日換えてくれるところも)
・TV
・冷蔵庫
・電話
・セイフティボックス
・手荷物預かり
・ツアーの手配
・その他、ホテル並みのサービス
- 外観
1階は食堂・レストラン・バー・ネットカフェ・旅行デスク等になっている。2階以上が客室。
- バス・トイについて
形態は日本でいうユニットバス。バスタブのないところもある。
欧米人が多いところは土足で使用するので、ちょっと汚いかも。
女性には共同ではなく、部屋にある方がオススメ。
シャワーは冷水のみの所もあるので要確認。
- (予約・チェックイン)
基本的には予約は不可。
受付に居る人に「今日はお部屋ありますか?」と確認し、希望のルームタイプ(シングル・ダブル・ツイン・シャワー・空調の種類等)を伝え、先ず案内された部屋を見に行く。
鍵の状態・バス・トイレの状態・ベッドの状態・チェックイン・アウトの時間、その他のサービスなどを確認し、気に入ったら泊まる意思を伝える。
チェックイン時に氏名・パスポート番号・出国日・日本の住所等を記帳させられる。
満室でもお目当てのゲストハウスがある場合はウェイティングリストに記入する所もあり、毎日「空きありますか?」と確認しにいく。
- (安全について)
貴重品の管理などは全て自己責任です。パスポートのコピー・カードのコピーなどは事前にしておくと良い。鍵も簡易なものなので、周りの環境と部屋の料金を併せて宿泊先を考えた方がよい。
カオサン内のエリアについて
- バンラプー周辺
プラスメン通り沿いとバンランプー運河の北側の辺り。チャオプラヤ川沿いには豪華マンションや地元の小学校などがあり、普通に「居住区」という感じ。
地元の人が行くスーパーや服市場があり、外国人も少ない。ゲストハウスは点在しており、詳細は良く分らないが静かな環境で落ち着きたい人には良いかもしれません。
周辺の食堂も地元の人が行く、オープンで簡素な店が多いので親しみやすい雰囲気だと思う。
タイ語ができないとちょっと不便そうだし、バックパッカー向けのお店(ネットカフェ・ランドリーサービスなど)が無さそうなので、初めてタイへ行く・カオサンへ行く人には余りオススメできないかも。
- カオサンロード中心
メインのカオサンロード周辺には所狭しと「屋台」「ゲストハウス」「クラブ」「バー」「レストラン」「みやげ物店」「旅行会社」等がひしめいている。夜は出店が加わり、ほぼ歩行者天国状態にもかかわらず強引にタクシーやバイクが通っていくという混沌とした状態になる。
ゲストハウスは一晩中外の騒音がしたり、古かったり、盗難被害・薬物摘発があったり、歴史が古い分色々と噂を聞く。
しかし、ネットカフェやコンビニ・レストラン・ランドリーサービス・マッサージ等があり、日々暮らすには不便のないように出来上がった街。
但し、食事は欧米人好みにアレンジされていて、洒落たレストランは内容の割りに高いので余りオススメしません。
- カオサンロード東側
カオサンの中心から徒歩数分、郵便局の周辺で、日本人がウジャウジャ居るエリア。ゲストハウス(100B前後〜)も宿泊客は日本人が多く、一人旅で寂しくなってきたらこのエリアへ行くのが良いかも。
ラチャダムヌン大通りに近いので、バスに乗るにはまあまあ便利かもしれません。
- ワットチャナソンクラン周辺
最近ゲストハウスが多くなってきた地域。企業経営のチェーンのゲストハウスが殆どで、サービスもホテルのそれに近い。1階がお洒落なレストランになっていて、洋画やサッカーの試合などが大画面に流されている。利用客は欧米人が殆どを占めている。
ネットカフェやランドリーサービスが整っており、滞在中に不便は全くないと思います。お寺周辺の道には各種屋台(食事・水など)が出ているくらいで基本的には静か。
夜になると1階のレストランで欧米人が大声で騒ぐので、それがうるさいといえばうるさい。
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カオサン周辺のレストランについて
レストラン・食堂・屋台は至る所にあるので不便はない。
オープンカフェ風にお洒落な外観のものから食堂まであり、お洒落なお店は欧米人向けの味付けで中途半端な割りに値段が高い(100B 前後)。カオサンロードの1本北にあるランブトリロードには20B前後から食べられる簡素な食堂がある。日本語メニューがあるので、日本人だらけ。でもカオサンロードのレストランよりはいいと思う。
ネットカフェ
カオサンに居れば至る所にあり、不便はない。最近は回線も早いらしく、日本語の使用も可。一応、日本語入力ができるPCはどれかを先に聞いた方が良いかも。
コンビニ
セブンイレブンなど、カオサン周辺には不便無くある。日本とほぼ同じ感覚。
銀行(両替)
至る所にあるので不便無し。空港では両替を最小限にとどめ、適宜両替をする方が安全上・レートの心配も少なくて良いかもしれません。
警察
一応、カオサンにある。現地の警察官は賄賂で動くことがあり、外国人に不利になる場合があるので、何かあった時には必ずツーリストポリス(旅行者救済)を呼ぶことをオススメします。
言語
カオサンで商売をしているタイ人は英語が話せるので、中学生レベルの英語力(英検4級?とか)があれば最低限の会話は成立します。足りない部分は身振り手振りで補う。但し、タイ人の話す英語は聞き取りにくい場合があるので、その時は根気良く。路上の屋台を切り盛りしているオバサンで英語が話せない人もたまにいる。
例え英語が話せるとしても、タイ語を使って会話しようと努力すれば相手のタイ人はとても喜んでくれる(サービスしてくれるかも)。世界中どこでも、『郷に入れば豪に従え』、です。興味を持って訪れた国なのだから、こちらも努力するのが礼儀かと。
その他
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