それ行け!OLバックパッカー

タイ〜二人はつらいよ〜


お買い物1号

あ、発見。相変らず同じ場所にお店があった!
でも商品揃えがなんだか変わったような・・・・キューティーハニー風・ピカチュウ風・レトロアニメ風の転写プリントのTシャツばかりになっていて、探しているような柄は置いていない。かろうじてキリスト風プリントがあった位。あと、あるものといえばブルース・リーの転写プリント。これらは絶対に違法プリントなのだが、全くそんなのお構い無しなのがタイ人らしくてイイ。
私は依頼された『ブッダ』柄イメージのプリントを探すのだが、これが見つからない。う〜〜〜ん、どうしようかな。あまり勝手に買って帰っても迷惑になってしまうかもしれんし・・・・今日の夕方にでも友人にメールして聞いてみようかな、まだ日にちもあるしね。
Rさんを見ると熱心にTシャツを品定めしている。勿論日本で買うのに比べればお値段も安いし(600円位)ね。ただ、ここでプリントを選び間違えてしますと目も当てられないぞ。

私たちはTシャツを選ぶ事を中断して、次のスポットへ向う。

い「ここ、ワコールショップなんですよー。」
R「本当?日本と同じヤツですか?」
い「タイに工場があるらしくて、タグはタイ語ですけどサイズ表示も同じだし、安くていいですよ。」
R「トリンプよりワコールがすきなんですよね〜っ。」

さすが女性二人、下着となると目の色が違う・・・早速下着売り場に向う。
並べられている商品は日本の1/3くらいのお値段で、品質もしっかりしている。店内には制服を着た綺麗なお姉さん達が待ち構えている。

店員1「何かお探しですか?」
い「あ〜、まあ。」
店1「サイズは?」
い「Dカップなんですけど・・。」(←本当よっ!)
店1「――。ちょっと良いですか。」(と言って、目測。信じてない。)
い「(まただよ・・・。)」

と言って、店員1が持ってきたのはBカップのブラジャー。

い「・・・・。これじゃ、小さいと思うんだけど。」
店1「アナタのサイズはこれです。」

ぬわにを〜〜〜っっっ(怒)!!だからぁ、これじゃぁ、小さいんじゃぁぁぁぁぁぁっ。

い「――わかった。じゃあ、同じサイズのものをもう少し持ってきてください。試着しますから。」

目に物見せてやるのだっっっ。

と、試着室に入って小さいと知りながら店員1の持ってきた下着を試着してみる。やっぱり小さいじゃないのよ。

い「(外の店員1に)すみません、ちょっと見てもらえますか。」
店1「はい。」
い「どう見ても小さいでしょ、コレ。」
店1「・・・・・。」

ようやく分かってくれたか。だから、Dカップなの、私は。失礼な事を言うなっ。
外国に来たら店員が何と言っても自分の欲しいものをはっきり言わないと駄目なんだよなぁ、やっぱり。そう反省しながらRさんを見てみる。

R「こっちのデザインで、このサイズはありますか?」
店員2「え〜っと、はい、あります。カワイイネ。」

店員2の方は片言の日本語を喋る事ができて、Rさんも安心して選べるようだ。私は店員1の方に一応のお礼を言ってRさんに合流する。

い「いいのありました?」
R「安くてカワイイの多いですよねー、迷っちゃって。」
い「私なんて、『アナタのサイズはこれ』とか言われて、メチャクチャ小さいのもって来られましたよぉ。」
R「あぁ、私もです。」
い「日本人はサイズ小さく見えるんですかねェ。」

卒業旅行で行った香港・女人街での下着売り場を思い出してしまう。
女の子三人で女人街を散策していた時に目に止まった夜店の下着屋さんで色々見ていると、店主らしきオバチャンにつかまってしまった。

オバチャン「アンタ達、ブラジャーのサイズは?」(英語)
私達「(口々に)Cですよ。」(当時)
オ「んまぁーっ、Cとか言ってるわよこの子達はっ!日本人はみーんなCとかDとか言うけど、ペッチャンコじゃないの。ほら、私のオッパイ触ってみなさいよ。(と言って触らせようとする)これで私はAなのよっ!香港の下着は、こう、前の方に格好良く収まるようになっていて、あんたたちの胸みたいにヨコに広がらないようになってるのよ!」

――――。親切なんだか、失礼な毒舌なのかよく分からなかったが、とにかく香港のAカップオバチャンのオッパイは大きかった・・・・・。

うーん、日本の下着は形が悪いのだろうか、海外で下着売り場に行くと絶対に小さいサイズを持って来られるのだ。
Rさんは試着を繰り返して、お気に入りのセットを購入。日本で買うより断然お得なお値段にご満悦の様子でよかった良かった。私はと言うと、Rさんの応対をしていた店員2にもう一度サイズを探してきてもらい、デザインをチェックする。

い「Dカップでこのカワイイデザインのは無いんですか?」
店2「これは若いコ用だから、Dカップがないんですよ。」
い「私も若いんですけどねぇ。」

などと言いつつ、シンプルなデザインのものをチョイス。早速試着してみるのだが、店員2も私のサイズに懐疑の目を向けている。試着して店2に見てもらい納得させた上で購入(330B)を決定!(女の意地ね。)それにしてもワコールなのに安い。安すぎるっ。

バンコクに来てこんなに早く100B以上のお買い物をするのは初めてで、とっても楽しいわ。

バンコクに限らず、タイにはワコールやトリンプなど日本では値の張るメーカー製品がお手ごろ価格で手に入る。バンコク市内ではMBK、その他のエリアでもロビンソンデパートなどの百貨店に店舗があるようだ。ざっと見た感覚だとお値段は前述の通り、日本の1/3位だろうか。

MBKのこのショップではワコールの他にも海外メーカー(ブランド)が置いてあり、それぞれブランド毎に担当の店員さんが違うようだ。来ている制服も違うし、勧められるのはその担当しているブランドのものだけだった。自分の欲しいサイズ、ブランドははっきり伝えて、どんなに『アナタのサイズはこれよ。』と失礼な事を言われても根気良く試着して、是非とも良いものをゲット!したいところなのだ。

 


 



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