それ行け!OLバックパッカー

タイ〜二人はつらいよ〜


有馬温泉でマッサージ

ようやくパッポンまで辿り着いたようだ。標識を確認するとパッポン1の通りが見える。その次はパッポン2。パッポン2のもう少し奥に、目的地であるマッサージ店の一角がある。
この一角は袋小路になっていて、数件のマッサージ店が軒を連ねているのだ。店先にはお姉さんたちが「マッサージ、マッサージ」と日本語でまったりと客引きをしている。一応ここに並んでいるお店は如何わしい所はなく、マッサージのサービス内容・料金共に同じようなものだ。

私たちは、ガイドブックにも載っていて一番有名な「有馬温泉」へ行くことにする。後日知人から聞いたのだが、この有馬温泉のオーナーは日本人(だったか、知り合いが日本人)で、日本人に分り易いネーミングを考えたとか。そのお陰で、ゴルフ帰りの日本人オジサマ御一行の御用達なのである。

疲れ果てて辿り着いた私たちは、1.5Hで280Bのコースをお願いしてみる。

係り「上階へ上がってくださ〜い。」

私たちは階段で2階へ上る。担当になったタイ人のお姉さんも一緒に来て、「着替えて待ってて」(片言の日本語)と言う。
カーテンで仕切られ、マットが並べられたフロアに靴を脱いで上がり、置いてあるつるつるした(シルク風?シルク?)パジャマのようなものに着替える。暫くするとお姉さん再び登場。
マットの上に横になるように支持され、足の先からマッサージ開始。

お姉さん「イタイ?」
い「大丈夫。」

Rさんも気持ち良さそう。

お姉さん「ウツブセ」
い「はい。」

もみもみ。もみもみ。

い「サバーイ。」(タイ語:気持ち良い)
お姉さん「サバーイ(笑)。」

タイ人女性はしなやかで細いのだが、丁寧に力をこめてマッサージしてくれる。お姉さんの柔らかくてヒンヤリした手の感触がなんとも言えず気持ち良いわぁ。
腕や手ももみもみ。

お姉さん「チッチャイネー。」
い「レック、レック。」(タイ語:小さい)
お姉さん「レックさん(笑)。」

ああああ、癒されるわぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜。
マッサージ店にいるお姉さん達は多分、私たちと同年代の女性が多いと思う(幅はあるが)。もっとタイ語が話せたら色々楽しい話も出来るだろうに――残念で仕方ない。マッサージのお姉さん同士では、マッサージ中おしゃべりをしている。何となくだが多分、どこかのお買い物の話とかそんな事だろうと思う(会話の中に値段らしい言葉が沢山出てきたし)。

ボキッ、ボキッ。

い「いててて・・・。」
お姉さん「ダイジョウブ?」

そんな感じで、背中を伸ばされたり、筋を伸ばされたりしてあっという間の1時間30分は終了。途中ウトウトしてしまうんだな、これが。
マッサージが終わると、いそいそとお姉さん達は下に降りていった。

い「あ、チップっていつあげるんだろう・・・?」
R「どれくらいあげるんですか?」
い「一時期は100Bとか言いましたけど・・・気持ちでいいんじゃないですか。」

着替えて下のフロアへ戻ってお会計。
フロント脇には『チップはお客様のご自由です』と書かれ、あげてもあげなくてもいいよ、というスタンスのようだ。それでも払った方がスマートなのだろうけど・・・と思いつつ、チップを渡すタイミングを計ってみたが―――日本人オジサマ御一行が押しかけて来た!!

オヤヂ1「おー、○△%ちゃーん、会いたかったよ〜〜〜。」(←常連っぽい)
オヤヂ2「今日は疲れたなぁ〜〜〜、マッサージマッサージ。」(←ゴルフ帰りを匂わす発言)

私とRさんは押し出されるように外に出てしまった・・・結局チップを渡しそびれてしまったのだ。
あー、ま、いっか。

これ以後気をつけるようにしたのだが、会計後に担当したお姉さんがお見送りしてくれるのでその時に渡すといい。その為にも、暗いしウトウトして見落としがちなのだが、担当のお姉さんの顔を覚えておかなければいけないのだ!
まあ、胸に番号バッジを付けているので番号で覚えて、マッサージの腕が良ければその後、番号で指名するが良し、なのだ。

 



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