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注意:この日記を利用して日本人を安心させようとする外国人(トルコ人)がいるようなので、くれぐれも簡単に信用しないようにして下さい!最後は自己責任において対処してください。 |
いよいよ、今日でタイ滞在が最後だ。行きたかったのに行っていない所がまだある。それは。 『Hard Rock Cafe Bangkok』だ!ああああああ、行きたい。どーしても、いきたい。 前までHRCを「何だ、そのニセTシャツは。」とバカにしていたのだが、バリのHRCに行って以来、すっかりしっかりトリコになってしまったのだ・・・。 トゥクトゥクに騙された後遺症で、カオサンとHRCのあるサイアムまで往復する乗り物(タクシーかトゥクトゥク)に乗れず、行けないでいたのだ。帰りは夜中12時過ぎになるのが必至なので、もちろん公共の乗り物はない。 そこで、いまむぅ考えた。 カズオさん連れて行こう! サンティチャイプラカーン公園脇、バンラプーのボート乗り場からボートに乗りBTS終点のタクシン駅へ。 よくパックツアーで『チャオプラヤ川クルージング!』などといって豪華客船(?)に夕食付きで乗るコースを見かけるが、市民の足のこのボートに乗れば(ちょっとエンジン音がウルサイけど)カオサン〜タクシンの15分〜20分のクルージングが8Bでできちゃうのだ。 コレはかなりオススメ。もちろん途中にはワット・プラケオ(エメラルド寺院)、ワット・ポー(寝釈迦寺)、ワット・アルン(暁の寺)、ヤワラート(中華街)があるので、下車すれば快適な観光ができる。 タクシンに到着し、ここからはBTSに乗ってサイアムまで行こう。 おおおお〜〜〜。いよいよだねぇ。 HRCは飲食物が世界共通値段(スターバックスも)なので、食事は節約の為MBKのフードコートで済ませることに。 カズオさん「何食べる?」 い「う〜ん。迷っちゃうなぁ。でも、カオマンガイ(蒸鳥乗せ飯)が良いな・・・あ!美味しそう♪」 カオマンガイを注文し、席につく。カズオさんは揚鳥のせ飯だ。傍においてあるタレ(スイートチリソース)をかけて食べる。 い「ちょ〜〜〜〜〜、美味しい★ネ、カズオさん。」 カ「・・・バッド・スメル(臭い)。」 実は彼は、タイ料理が嫌い。にんにくもダメ。先日も、屋台のおばちゃんに「チャーハン・にんにく抜き」と言っていた。でも、にんにく抜きの料理が出てきたためしがない。当たり前だ!!屋台のおばちゃんにはそんな事カンケイナイ。でも彼は懲りずに、いつも何やら注文をつけている。 揚げ鳥ならいけると思ったが、もう、タイの匂いがだめのようだ。(私は好き嫌いを細かく言う人が苦手・・・何でも食え!!って言いたくなってしまう。) 私は美味しい、タイ最後の夕食を取り満足。で、いざHRCへ出発! 今日はHRCで10時15分から生ライブが始まる。 私達はここで一番安いシンハービールを頼み、ライブが始まるまでの小1時間ほどを粘ることにした。通されたのは2階の席。 スタッフの女の子は首にストラップを下げていて、そのストラップにはたくさんのHRCバッジが付けられている。かわいい・・・・。 記念に、カズオさんとの2ショット写真を撮ってくれるように頼むと、快く笑顔でシャッターを押してくれた。HRCプーケットのオープンイベント、ハードロックホテルツアーなどHRCバンコクから発着するツアーを紹介してくれたが、私はもう明日ヴェトナムに出発する身、ごめんね。また今度。 さあ、いよいよ時間が来た。スピーカーからはさっきまでの音とは違う、ナマの弦楽器のチューニングする音が〜〜〜!これがたまらなくウキウキさせてくれる音なのです。 高校生の頃親友と一緒にバンドを組み、私はベースを担当していた。日々の一人練習、それをみんなとスタジオに入って合わせる練習、そして細かい調整を繰り返して本番に挑む!!ステージで『ピタッ』とハマッた時の快感はなんとも言えない、何者にも代えがたい感動なのだ。 い「ねえ、ライブを近くで見たいよ〜〜」 カ「OK」 フロアにいるお姉さんに言って、1階へ移動させてもらうことに。しかしこの時間では既にフロアは超満員。人ごみを掻き分け前へすすむ。 やっぱり、演奏は近くで聞かなきゃ!そして、プレイヤーの動きや、特にギタリストの弾く指先をじ〜っと見る、それが最高。 お、始まった!! きゃ〜、ボンジョヴィだわ☆これも私が当時よく演奏していた曲だわ・・・・。 ここのステージは決して広いとは言えず、作りもちょっと見えづらい感じになっている。(タイだから仕方ないか。)で、出演しているバンドもバリで見たバンドと違ってかなり地味目。ボーカル二人(男女)、ギター二人、ベース、ドラム、キーボード(お、KORG使ってる)。演奏は、選曲とあいまって、センスいい(私にとっては)。 ボンジヴィ、ミスタービッグ、エアロスミス、レッチリ、ヴァンヘイレンなどの王道から、PINKやリッキーマーティン、ニッケルバックといったワリと新しい曲も演奏してくれる。 次の曲は・・・あれ??あのギターの人・・・ギターを後ろにおいてバイオリンを取り出したぞ!? 曲名は分からないけど、聞いたことのあるロック――ストリングスパートの部分を、本物のバイオリンで弾いてるぅぅぅぅ〜〜〜! きゃーきゃーきゃーきゃーきゃーきゃー、もっと前に行きたーい!近くで見たいよ〜〜〜。 カズオさんのことなどすっかり忘れて、一人でグングン前へすすむ。 カ、格好いい・・・☆やばい。もう、やばいっす。 嫁に行っちゃう??(笑)――冗談になってないし。 私の目の中は、ハートの炎がメラメラと燃え滾り、その目でギタリストの姿を穴があくほど見つめる。 きゃ、目が合ったっ☆★☆私に笑いかけてくれたわ!! そうだ! 持っていたカメラを取り出して、必至にシャッターを切る私。これじゃただの追っかけ少女だわぁ。(元巨人軍2軍のおっかけ) 演奏は中休みを挟んで深夜1時過ぎくらいに終了。あ〜、終わっちゃった。あのギタリストに話し掛けたかった・・・。 でもぉ〜〜、恥ずかしくてぇ〜〜〜。 彼、見た目には日本人っぽいんだよねー。日本人かしら。アー、もっと知りたい。でも、知る手段がない。切ないわぁ。 あれ?カズオさんは?? 彼は、店内でゆっくりタバコが吸えないので外に出ていた。 い「あ〜あ、終わっちゃった。かえろー。」 HRCの前にたむろしているタクシーやトゥクトゥクはボッタクリが多いので、大きい通りまで出てタクシーを拾い、カオサンまで乗る。 カ「ユミさんが踊っているとき僕の周りにいたタイ人の女の人が、踊りながらわざと手を握ったり触ってきたりしたんだよ。」 い「え〜!?」 カ「外に出てタバコ吸ってたら、『これから一緒に遊ばない?』って聞かれた。」 い「マジで。」 カ「HRCの目の前に泊まってたBMWに乗れって言われて。」 い「あ〜。あの女の人かぁ。やっぱり東南アジアのHRCって、そういう女の人(売春婦)が多いんだねぇ。」 HRCは世界共通価格なので、普通でいえばタイの人が気軽に遊びに来れるような場所ではない。来ている女の人は今晩の「お客」を見つけに、そして外国人男性(特に欧米のオジサン)はそれを目的に来ている人が多い。街角でもそうだが、いい年をしたオッサンが、タイ人の若いオネーチャンとベタベタしているのを結構見かける。すごぉく気持ち悪いし、もしこれが自分の親だったら・・・と想像するだけで、気分が悪くなる。 先日カズオさんと一緒にMBKに買い物に行ったら、店員さんにカズオさんが見ていた商品をタイ語で説明されて、「西洋人と買われたアジア人カップル」という風に間違われた(たぶん)。すごく気分悪い。タイでは、女性を買うときに数週間とか数ヶ月単位で買い、買い物などもしてあげることが多いみたいなのだ。 しかし、日本のイメージと違って彼女達はいたって明るい感じだ。売春がいいとは思わないが、このバンコクでキレイに着飾って、ブランド物を買ってもらい、いい食事もできる。 そんな『仕事』をしてはいけない、と咎められないように思う部分もある。また、一時期日本で話題になった『援交』とは違って、彼女達の肩には家族全員の生活がかかっていたりするのだ。 無事にHRCからゲストハウスに戻り、明日に備える。 一応、一通りタイで行きたかった所も行ったし、初の一人旅にしては上出来だったなぁ。 HRCの興奮を冷ますように冷たいシャワーを浴びて、バンコク最後の夜を締めくくった。 |