それ行け!OLバックパッカー
タイ〜英語よりタイ語 編


プチプチ・オフ会 in Bkk

歩道を小走りに進み、「観光案内所」の矢印を確認しつつ先を急ぐ。そして目指す建物が見えてきた!あー、建物の前に日本人男性らしき方が立ってる・・・明らかにあの方がkuraさんであろう。
テクテクテクテク〜っと早足で近づいていって、呼びかけてみる。

い「あの〜〜、kuraさんですか?いまむぅです。」
kuraさん「あ、初めましてー。」

という訳で、無事に合流☆
日本ではなかなかお会いする機会がないのに、バンコクでは割と簡単に会えてしまうというこの不思議さが面白い。kuraさんは素敵なおじさまって雰囲気。ウチのオヤジとは――比べてはイカン。

今日はkuraさんと国立博物館へご一緒することになっているのだー。

「なんか緊張しますね〜」とかお話しながら国立博物館へ向かう。地図で見ると、ここからは徒歩数分だろう。二人でキョロキョロしながら歩いていると、タイ人男性が話し掛けてきた。

タイ人「どこに行くんですか?」
い「え、あー、まぁー、国立博物館へ。」
タイ人「今日は○時にならないと開かないよー。今日はお祭りだから・・・。」
い「は?」
タイ人「あ、僕はこの先のあっちの方で(指差しながら)学校の先生やってるんだけど・・・。」

超うさんくさい。こういう人多いんだよねぇ、適当に相槌を打ってやり過ごすに限る。何が目的なんだ?――万が一本当に親切で言ってくれているにしても、先ずは自分の目で確かめてからじゃないとダメなのだ。

タイ人「ちょっとペン貸して、ここに書いてあげるから。」
い「――。」

ここはタイ人のオジサンのやりたいようにやっていただきましょう。そしたら気も済むだろう(汗)。

い「あ、ありがとうございました・・・。じゃあ、行くんで。」

なんだったんだろう、あのオジサン。

い「とりあえず、行ってみてからじゃないと分からないですねぇー。」
kuraさん「そうですねー。」

そしてすぐに博物館へ到着。

い「――普通にやってますけど。」

王宮周辺には気をつけなければいけないタイ人ばっかりなのかっ!?今までの経験でいうと、王宮周辺が一番の危険エリアだわ。

入り口でチケットを購入すると係りの人がkuraさんのバッグを指差し、バッグを預けるように、とのこと。私のは?と思ったが、小さなポシェットはOKらしい。

博物館の地図を見ながら建物に入っていく。中はそれぞれテーマ毎にブロックで分かれていて、先史時代から近現代までのタイの流れが展示されている。kuraさんはとても博識で、ただボケーっと見ているアホな子の私に色々説明を加えてくださる。
よかったー、一人で来たら何がなんだかわからないまま終わっている所でした(笑)。

映画「アンナと王様」のモデルになったラーマ4世。この映画は”タイ王室を侮辱している”ということで、タイでは上映禁止になったそうな。
タイの近代化に貢献した名君、ラーマ5世。世界史で習った「タイはフランスとイギリスの植民地政策における緩衝地帯だった」という薄っぺらい情報しか知らなかったが、独立国家を維持できたのにはこのラーマ5世の近代化政策に拠る所も大きい、と初めて知った。そういう偉大な人というのはきっと生まれ持ったエネルギーが大きいのだろう、数十人の奥様がいらっしゃったそうな(笑)。王宮に住まわせきれなくなり、ウィマンメーク宮殿へ――って、凄いなぁ。

・・・これで又、タイ史の知識を深めてしまった。もうヘタな観光ガイドに負けないかも(汗)。

そして他の建物に移動して行くのだが、もうこれが、暑いの何の。根性のない私はこの時点ですでにヘロヘロになっていて、足を引きずるようにトロトロ歩くのが精一杯。
頑張って民族衣装や土器・楽器などの展示物を見て周り、一通り見終わってもうギブアップです(笑)。
入り口で大きめのバッグを預けるのは、展示品の盗難防止だったのだろう。こまごました展示品はヒョイっと持って帰れそうな雰囲気だった。

い「めちゃくちゃ暑いですねぇー。あのー、私、お昼ご飯も食べてなくって、かなりグッタリなんですけど(涙)。」
kuraさん「あ、私もですー。」
い「もし良かったら、この辺で終わりにしておいて、カオサン辺りでお茶か冷たいビールでも・・・してみるのはどうでしょう?」
kuraさん「あ、いいですねぇ、冷たいビールで。」

満場一致であっさりと国立博物館を後にし、冷たいビールを夢見ながらカオサンへ歩いて行く。こう暑いとねぇ〜、頑張る気力も失せてくる訳で(笑)。怠惰な自分が嬉しかったりして。
ここからカオサンへ向かう時にいつも困ってしまうのは、国立美術館前のプラピンクラオ通りを渡る事だ。道幅はとっても広いし、車はひっきりなしにビュンビュン走ってくるし、「え、ここ渡って良いんですか?」って感じ・・・だけど、渡らないといけないのだ。
近くにタイ人がいればソロソロ〜っと近くに行って一緒に渡るんだけど、今日はkuraさんに先導され(!?)、ギャーッッと思いつつ何とか渡りきる事ができた(←いつまで経ってもショボい私)。

い「あー、すっごく懐かしい風景ですよぉ〜〜〜〜。ゆっくりカオサンを見て回るのなんて、何年ぶりですかねぇ。」
kuraさん「僕は初めてですよー。」

あまりの懐かしさに思わずシャッターを切る。”あ、いや、違うんです、初めてで嬉しくなって撮ってるんじゃないですよ、懐かしいんです、昔来てたから・・・”と心の中で誰かに言い訳しつつ撮影――どう見てもオノボリさんだわ(涙)。

チャクラポン通りに面したsawadee系の大型GH、そうそう、ここはエアポートバスの停留所が目の前だったわ!最近はホテル予約のサイトに掲載されるようになったし、プロモーションにも力を入れているわね・・・と、一つ一つが懐かしかったり、新鮮だったり。

メインのカオサンRdに入り、適当なカフェを見つけて入ってみる。まあ、どこも欧米人がビールを飲んでいるようなお店だけどね、この雰囲気がまた独特で良かったりするのよね(たまには)。

店内のテーブルにつき、チャンビールで乾杯です!

い「あー、冷房効いてて気持ちいいですね〜☆。」
kuraさん「やっと落ち着きましたねー。」

日本にいたら、kuraさんのような人生の先輩と色々お話したりする事ってないな〜、と思いつつ、あれやこれや沢山お喋りさせてもらいましたー。本当、HPをやっていて良かったと思う瞬間でもある。また、自分のHPが思った以上にお役に立てていたりすると、これもまた非常に光栄で、とっても嬉しい!

先日、バンコクの写真さんとお話していた時に、もし時間が会えばプチプチ・オフ会へ合流できるかも――ということだったのでお電話してみると、今から来られそうだとのこと。少しするとバンコクの写真さんが到着され、3人のオフ会実現♪ちょっとこじんまりかな?

ここで私のマンディー話が炸裂(笑)。マンディーに1日約束をすっぽかされた身としては、今日のライブに行かない方がいいのか、行っても途中で帰ってしまおうかとか、何て声かけたらいいのか、とか・・・って、すっぽかされた私がなんで気を使わなきゃいけないの!?とか(笑)。
人生経験豊富なお二方に励まされ、シャムロックへご一緒して頂くことで落ち着き(ありがとうございます〜)、お店を出る。夕暮れのカオサンには食べ物屋台やカクテル屋台が増えてきて、夜へ向けて盛り上がりを見せてきている。

シャムロックのライブが始まるまで時間が余るので、バンコクの写真さんと少しだけ別行動。私とkuraさんは足裏マッサージへ向かう。施術台で横になって待たされている間に熟睡してしまった・・・。
しーーーんと静かなエアコンの効いた部屋で、天上にはファンが回っている。博物館ですっかり歩き疲れて汗だくになって、その後にビールを飲んでしまってるからねぇ〜〜。kuraさんと二人で怠惰モード全開(笑)。(kuraさん、一緒にしてしまってスイマセン)
それにしても、周りから見たらkuraさんと私、どういう関係に見えるんだろーなぁ。この前T氏と一緒にマッサージへ行った時は恋人同士と思われたけどなぁ・・・アヤシイ関係とか思われてるかな〜。親子?とか思われてたりしてね〜。

かなり待たされてようやく違う部屋に通され、足裏マッサージを開始。ここでも怠惰モード全開で、ウトウト〜としつつ、夢心地・・・。

シャムロックのライブが始まる時間を少し過ぎてマッサージも終わり、再びバンコクの写真さんと合流してシャムロックへ向かう!!
あー、ドキドキだよー、あーーー。

でも今日はライブが終わる最後までいるかどうか、どうしようかなぁ・・・。途中で帰るとなると一人で夜のタクシーは嫌だから、ホテルの方向が同じkuraさんがお帰りになる時に同乗させてもらわないといけないしぃ〜〜〜。



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