それ行け!OLバックパッカー
タイ〜英語よりタイ語 編


短すぎたカンチャナブリ

目覚ましを朝6時30分にセットしていたので、キッチリとお目覚め。昨夜は相当早く寝たのでキツくはないな。
今日はどうしようかなぁ・・・ジャイアントツリー・・・遠いかな・・・と少しボーっとした頭で考える。早朝に起きて午前中に頑張ればジャイアントツリーまで行けない事もないかなぁ、なんて思ってたんだけど。イマイチ決心がつかない。
JEATH博物館も見てないしなぁ――ま、とにかく朝食を食べないとね、1日が始まらない。

部屋から出るとカラっとした空気が澄みきっていて、青い空が高い。お庭からクワイ河を眺めてみると・・・・おおおおお〜〜〜〜〜〜っ。すんごくキレイ☆
早朝のクワイ河は波一つ立たず、まるで鏡面のよう。息を飲む位な鮮やかな青い空と白い雲、対岸の緑、それら全部が川面に映し出されているのだ!!!
手前には赤い花が咲いていて、このコントラストがまた・・・筆舌に尽くしがたい、とはこのことか。

・・・・はぁぁ〜〜〜〜

一気に色々な濁ったものが私の中から抜け出ていくようだわ。
少し河の方へ近づき、デジカメを構えて景色を撮る。すると、私と同じように朝食を取りに出てきたと思われる白人さんのおじさんが「写真撮ってあげようか?」と言ってくれた。とてもありがたかったけど、景色だけを撮りたかったのでここはNoThankYouで。(撮ってもらえばよかったかな?)

心が和んだ所でレストランに向かう。朝食メニューから、いつも食べるような卵とパン、コーヒーのセットを選んで注文する。昨日に引き続き、愛想の悪いお姉さんが注文を取ったり食事を運んでくれたりするんだけど・・・せめて笑顔くらいは見せてくれよなぁ〜〜。

食事の時にレストランを見回してみると、壁に注意書きが。
「ゲストの皆さんへ このゲストハウスで薬物を買ったり、持ち込んだり、使用したりしないで下さい。当ゲストハウスは一切責任は負えません。私たちスタッフに薬物の売買について聞いたりしないで下さい。私達は一切薬物の販売等には関わっておりません。」
というような内容だ。書く位なんだから結構そういう不良観光客が多いんだろうね。ま、私はかなり品行方正な旅行者だからね(笑)。

食事が終わって最後のマンゴージュースを待つんだけど、それがなかなか出てこない。嫌だったけど、あのお姉さんに説明するとやっと運ばれてきた。
もーーーー。愛想悪いだけじゃ収まらないのね(涙)。ま、こういう時もあるさ。

食事を終えて部屋に戻り、朝のお手洗いタイム。タイに来るとお通じが良くなるので非常に嬉しい♪
既に記述済みなんだけど、この時のお手洗いで、青い・・・であることに気付いて愕然としたのだった・・・ははは。内臓も真っ青になってたんだろうか?一抹の不安が。
ペプシ”ICE”、恐るべし!

身支度を整えてとにかく外に出る。レンタサイクルに乗っていざ出発!
ジャイアントツリー・・・これからの時間だと間に合わないだろうな。午後にはBKKへ戻るバスに乗りたいから、道に迷ったり疲れてダラダラする事を考えると、片道20Kmはツライ。

そしてひとまずはJEATH戦争博物館を目指す。

昨日行った道を更に進んで、ひたすら川沿い方面の道を走って行く。MAPで見る限りはとにかく真っ直ぐ行けば右手に現れるはずなんだけどねぇ〜〜。
ガイドブックの補足情報では、その博物館はお寺が管理しているとの事なので、お寺が近くにあるとか、敷地内とか、そんな感じだろう。

細い田舎道をスイスイと自転車は走り抜けていく。そろそろ日差しが強くなってくる時間なので早めに到着できるといいんだけどな。
真っ直ぐ走る道に交差する細い路地にはそれぞれ名前が付けられていて、かなりユニーク。細かい名前は忘れてしまったけど、soiパキスタンとかそんな感じで、諸外国の有名な都市名が付けられていて”ひょっとしてsoiTOKYOとかあったりして?”と期待してしまった。

墓地や中華系のお寺を抜け、大きな通りをまたぐとゴチャゴチャした一角に出た。朝の市場らしく、バイクやら自転車やらトラックやらが人ごみを縫うように通り抜けていく。私も慎重に尽きぬけて更に進む。

――多分、それらしきエリアに着いたと思うんだけど、目の前にお寺はあるが博物館が見当たらず。しかもお寺ではお祭りの用意か何かをやっているらしく、観光客が紛れ込む感じではない(涙)。小さい子供達も多くて、多分お寺に併設されている学校の生徒なのだろう。
私は仕方なく、「お寺を通るのが近道だからね、ちょっと通らせて」という顔つきで、内心「博物館なんてないじゃないのよぉぉぉ〜〜〜」って焦りながらお寺を通り抜ける。

もーーーー、良くわかんないよっっ!!暑くなってきちゃったしぃ〜〜〜。あーー、折角来たのに目的を果たせず・・・トホホもいいところだよ。
こうなったら帰ってやる!!(怒)

何に怒っている訳でもなく(不甲斐ない自分に?)、来た道とは違う大通りへ出る。なぜなら、大通りへ出ればまた標識などでJEATH博物館の案内があるかも、と少し思ったから。
地図で現在地を確認しながら進むんだけど・・・この辺??って所に小さな看板があるものの、辿り着くかどうか怪しい道だったので止めとく。
そうこうしている内に大きな警察署やバスターミナル付近まで戻ってしまい、もうGHへ戻るしかなくなてしまった。

あ〜〜〜あ。

しかも、お手洗い行きたい―――ということで、全てを諦めてあっさりとゲストハウスへ戻る私。

よわ〜〜〜〜〜〜〜ぃ。ヨワヨワだな、こりゃぁ。

さっき通った市場を写真に収めようと立ち止まってカメラを構えるが、さっきより活気が落ちている気がする・・・時間が遅くなってきたからね。あの市場の看板には「talaat sot」って書いてあるのかな?
細い道で自転車ごと止まっているとかなり通行の邪魔らしく、何回か轢かれそうになりつつ、意地でも写真を撮ってみる。

市場を後にして見慣れたゲストハウスまで戻ると、一直線に部屋に入ってお手洗いへ。そして扇風機を回してボーーーーーーーーーっとする。
何しに来たんだよ、私(笑)。

そろそろ午前10時なので、自転車を返さないと。まあ、返す時間なんていつでも良さそうだけど、お昼過ぎにはバスに乗りたいので、お世話になったチャリをご返却しないとね。お世話になったゲストハウス前の駐輪場に置いてある、1晩だけだった私の愛車を写真に収める。
そして自転車を引いて目の前のレンタサイクル店に行き、昨日と同じオジサンに「ありがとーー」と言って無事に返納。
その足で少しネットカフェに寄り、その隣のセブンイレブンにも寄ってから部屋に戻る。

結局行けたのはクワイ河鉄橋だけだったね・・・弱すぎる(笑)。ま、一泊二日だったし、しかたないね。時間を気にしないで道に迷いながら自転車でジャイアントツリーに行ってみたかったなぁ。

荷物を纏めてチェックアウトの用意をする。
バックパックを背負ってカウンターの方へ歩いて行く。昨日貸してもらった地図を約束通り女の子にお返しする。
ほんっとうに役立ちました!ありがとう。これがなかったら途方にくれていたよ。

い「it was so useful for me, Khoopkhun Kha」
女の子「なんで直ぐBKKへ戻っちゃうの〜?またゆっくりカンチャナブリに来てね。」
い「そうだね!・・・えーっと、ここからバス停まではどうやって行くのがいい?」
女の子「バイクタクシーがいいわよ。ここの前で、20Bで乗れるから。」
い「ありがとう、本当に。」

可愛くて親切な女の子だった☆お友達になりたかったわ。
それとは対照的に――チェックアウトの時にあの愛想の悪いお姉さんが脇に立っていたんだけど――なんだか最後まで冷ややかな視線を浴びせられた気が(汗)。何か私、悪いことしましたっけ??って感じだよ(苦笑)。
お会計はきっちり200B/d。納得だ。

さてさて、ここからモータサイでも乗ってバス停に向かおうかな。モータサイに乗るもの久しぶりだわ・・・っていうか、3年前のベトナム以来かも。
ちょっとワクワクするわ〜〜。




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