翌朝。 今日はバンコク最後の日だ。朝食はデッキに出て食べよう! レストランの入り口から入り、店員さんに「外出ていい?」と確認してデッキへ。朝からモワワ〜〜ンとした空気に包まれつつ、チャオプラヤを眺めての食事。心地イイね☆ 最初から外で食べれば良かったかなぁ。 このシェラトンはチャオプラヤエクスプレスのシーパヤー船着場がすぐ脇にあるので、私たちの座っている席から、船から乗降するタイ人通勤(通学)の姿が見える。タイらしくていい風景だね。 部屋に戻ってこれからの行動を練る。 い「これからどこ行く?」 Z「Tシャツとか買いたいけど。バッタもんの(笑)」 い「そうか・・・余り知らないけど・・・。」 と、部屋にあった外国人向けのタウン誌みたいなものに目を通すと、「OPプラザの周辺にフェイクTシャツが沢山並んでいる」と書いてあった! い「ここ行く?OPプラザって、イマイチどこか知らないけど・・・。」 Z「行ってみようよ。」 い「行ってみたら売ってないかもしれないけど、責任もてない・・・。」 Z「大丈夫、まあ、行ってみようよ。」 ということで、チャオプラヤエクスプレスの駅に向かう。 シェラトンは明日の朝早く出ないといけないので、ゴージャスなソファや開店ドアの金の仏様とかをオノボリさん的に撮影(笑)。 船着場って、個人でやっているものと公営のものとがイマイチ区別がつかなくて戸惑う。ホテルの前を行ったりきたりしたけど、なんとかシーパヤーに辿り着いた。 船着場に繋がる小道に入ると、個人の船を斡旋している人っぽいオッサンに「どこ行くの?」と聞かれ、「オリエンテン」と答えると、「こっちこっち」と指差された。 ウサンくさー、っと思ったけど、普通にちゃんと教えてくれたみたいだった。ご、ごめんね、疑って。 船はちょうど行ったばかりで、15分ちょっと待つと次の船が来た。 私はボーっと次の船を待つのもタイ時間を満喫!で好きなんだけど、せっかちなZさんには余り好ましくないらしい。うーん、やっぱり二人旅ってむずかしいね。 オリエンテンとは、オリエンタルホテル脇の船着場の事。シーパヤーからは2つ目位なので、船の座席の方には行かずにデッキで立つ事にする。ちゃんと切符代を払うつもりだったんだけど、車掌さんが来ない内に到着してしまい、結果として無賃乗車――しちゃったぁー♪あはは〜〜。って言っても数バーツの世界。 オリエンテンに着いて気をつけながら下船、地図どおりにOPプラザ周辺を歩く物の、全くもって露店的なものが無い。あれれ?? OPプラザそのものも一応ショッピング施設なんだけど、オリエンタルホテル周辺らしい高級感バッチリのお土産センターという感じかな。とても入れないよ〜。 い「ねえ、無いねぇ。あの案内が古かったのかも。」 Z「向うの方も歩いていってみる?」 い「――そうだね。このまま行ったらBTSのサパーン・タクシンだよ。」 日が高くなってだんだん暑くなってきた。宛も無く歩くのには限界があるなぁ。 い「ごめん、無いっぽいね。」 Z「そうだね。」 い「じゃあ、適当にタクシ拾ってさ、セントラル・ワールド・プラザのDFSにでも行こうよ。」 タクシーを広い、セントラルワールドフラザへ向かう。Zさんが一応デューティフリーに行ってみたいという事だったので、ご案内だ。 割とスムースに到着し、DFSに向かう。エレベータに乗って専用のフロアに降り、先ず先に入り口のカウンターで手続をしなくてはいけない。通常ツアー客が来る時はガイドさんが一手に手続をしてくれるんだけど、個人でパスポートを提示して買い物の為のカードをもらう。 ついでに両替もしておこうかな。どこの国も、DFSのレートが良いというのは常識のようだ。 店内を一通り見て回るが、期待していたよりフロアが狭いようだ。 Z「品物もあまり多くないね。」 い「前はもっと大きかった気がするけど〜。もし物足りないなら、スクンビットのエンポリアム近くに系列の違うデューティフリーができたみたいだけど。」 Z「まあ、いいや。」 結局両替だけしてDFSを後にする。ブランド物なら日本国内のディスカウントストアの方が安いし、お土産ならタイのスーパーに同じようなものがもっと安く売っている。わざわざDFSで買うメリットを感じないんだよね・・・どこの国でもそう。 まあ、たまに国によってはセールをやっていたりするから、そいういうタイミングにあわない限りは買い物する事は無さそうだ。 い「お昼ごはん、どうする?」 Z「余りお腹空いてないよね。」 い「だよねー。この辺だと、アマリ・ウォーターゲートにヘイチンロウが入ってて、飲茶が美味しいらしいよ。」 Z「日本じゃ行くこと無いしねぇ。」 い「そうそう。でも、まあ、いっか。バイヨークスカイの展望台行ってみようか?!」 Z「近いの?」 い「歩いはいけないと思うけど、車で10分しない位じゃないの?」 前から1度は行ってみたかったバイヨークスカイの展望台!パッケージツアーなんかではよく、昼食をバイヨークの展望レストランで取る、というのを目にする。遠目から見ても相当高いホテルだから、結構遠くまで見えるんだろーなー、と思っていたのよっっ。 CWPからタクシーを広い、バイヨークまで行ってもらうのだが、コレがまた凄い渋滞。目の前なのに全然到着しない!ノロノロ〜っと進んでいき、スイスイ行けば5分そこそこと思われる所を15〜20分かかったのではないかと思われる。 ホテルの下の階からエレベーターに乗り、展望台を目指す。レセプションが5階か何かにあり、その脇を進んでエレベータを乗りつぐ。 係り「展望台にお越しですか?」 い「はい。」 係り「チケットは買いましたか?」 い「え、チケット?」 係り「じゃあコチラにどうぞ。」 あわわ、先にチケット買うのね(涙)。一人100Bちょっとを支払って、エレベーターに再度乗り込む。展望台は77階!凄いねぇ〜〜〜。ホテルそのものは94階建らしい。でもタイ人が作ったんでしょ・・・心もとないと思うのは私だけじゃないよねぇ。 77階に着くと、綺麗なお姉さんが立っていて、展望台へエスコートしてくれる。タイの歴史やトゥクトゥクの展示などがあり、観光には打ってつけだね!親切なお姉さんに甘えて、Zさんと私の2ショット写真を撮ってもらう。 景色はバツグンで、高速道路やサイアムスクエア・競馬場はもちろんの事、チャオプラヤのその向うも見渡せる。足下の方にはセンセーブ運河の船着場やプラトゥナム市場のバラックみたいなゴチャゴチャした風景が広がっている。ガイドブックによると、晴れていればパタヤまで見える!?とのこと。ホントかよ・・・。 こうして見渡すと本当、ニョキニョキと新しくて近代的なビルが建っていたりバラック屋根がひしめいていたりと、タイの現状が一目でわかる。バラックが並んでいるところで火事になったら大変だなー。 (2005年の5月位にこのバイヨークからボヤ騒ぎが発生し、騒然としたらしい・・・熱さによる電気制御室からのボヤ、との事だった) 78階に登ると屋上のような感じで外に出られた。金網で仕切られてはいるものの、この高さだと結構ビビるわね・・・。サラーっと見て降りましょう。 降りる階段の所に、意味不明な宇宙人の人形が置いてあった――訳分からん。タイ人のなせる業ということか?(笑) |