それ行け!OLバックパッカー

タイ〜タイ人オトコはジゴロなのか!?


ご興味あればお読みください1(マンディ回顧録)

ライブも終わってまた飲みすぎでクラクラしていると、マンディー登場。

マ「大丈夫?」
い「あははぁ〜〜、また飲みすぎちゃったよ・・・。」
マ「今日は、ボクが送っていくから。これから空港なんだっけ?」
い「ホント!?!?あ、ありがと〜〜〜っっ。」

うきょーーーーーっ!!今日こそはマンディーの車に乗れちゃう訳ね!?ぐふふっ。

い「でもね、えーっと、最初に荷物預けてある友人のアパートにピックアップしに行かないといけないの・・・ごめんね、いいかしら・・・??」
マ「オッケー、わかった。」

すまんのぉぉぉ〜〜〜、色々。

マ「じゃあ、すぐ出発する?」
い「あ、”ホッグナーム”行きたい。」(←お手洗い)
マ「ホッグナーム、OK。」

いそいそとお手洗いに。グラグラしているアタマで急いで階段を上るのはキツイなぁ。マジで、階段を踏み外しそうだ。
よいしょ、よいしょ、よいしょっと。
3階のお手洗いに行き用を済ませると、レストルームの鏡で自分をチェック!!マンディーに恥ずかしくない顔しているかしら??
――めっちゃ酔っ払い顔だよぉぉ、恥ずかしいっっ。顔が真っ赤だよ(汗)。
ササッとお化粧を直して、リフレッシュの為にオ・パフメを少〜し付ける。このグリーンティの香りってスッキリするんだよね。付け過ぎると臭くなるから要注意。

下に戻ってマンディーに「お待たせ〜」と言うと、すぐに「出発!」。
お店の裏の方に回ると、JOEさん達がいる。

J「空港に行くんだよね?」
い「でもその前に荷物取りに友達のところへ行かないと・・・ソイサラデーン・ソンなんだけど。」
J「ソイサラデーン。」
い「そう、BTSのサラデーンの近く――。」
マ「ソイサラデーン・ソン・・・。」

メンバー同士で”ソイサラデーンってどこだ?””あそこを曲がった所じゃないか?””ここをこう行って・・・”というような内容を話している。

い「あ、あのー、分からなかったら私、地図持っているから・・・。」
J「地図持っているらしいよ。」
マ「あ、大丈夫、分かった、オッケー。」

マンディーは、友人らしき若いタイ人女性2人に「これから彼女を送っていかなきゃならないから、じゃあね」みたいな事を言って車に乗り込む。私はちょっと優越感♪(←恥ずかしいくらい単純)。

い「JOEさん、みんな、ありがとうね〜。また来るよ〜〜〜。」
みなさん「バイバーイ。」

マンディーの車は赤いゴルフ(多分)。おおー、なかなかイイじゃないスか。助手席には縫いぐるみが置いてあったので、彼はササッと物入れに突っ込んで席を空けてくれる。
いよいよ車を発進させる☆HRCの脇を通り、出口方向へ。

マ「あ、銀行よらないとお金ないからちょっと待ってて。」
い「はーーーーい。」

HRC隣の銀行の前に車を止める。
――あのぉ〜〜〜、閉まっているっぽいんですけどぉ・・・。
マンディーは急いで銀行へ向かい、閉まっているのにもかかわらずドアをガタガタっと開けようとしている・・・・だから、閉まっているでしょ、ってば(笑)。

マンディは戻ってきて「銀行閉まっているから、ちょっとお金借りてくるから待ってて。」と言い残し、HRCへダッシュで駆けて行った。うーん、なんだかなぁ・・・。
マンディの車に一人残された私は、なんだか嬉しくてマンディの車をマジマジと眺めてしまう。
ううう、ここまで来るのに3年、3年を捧げてきたのよぉぉ〜〜〜っ!!
今わたしは、マンディーの車に乗ってるぞォォォー――――!!!!
という感慨に浸る・・・うんうん、おバカさんということは良く分かっているぞ。
マンディが戻る前に、こっそり写真を撮ってみたりして、エヘヘ〜。

さっきマンディが物入れに突っ込んだ縫いぐるみをいじって遊んでいると、マンディが戻ってきた。その手には1000B札が握られている。
サクッと1000Bを借りてこられるんだから、やっぱりこの商売の人はなかなかリッチなのかもしれない。(みんな良い車乗ってるし)

「お待たせ〜」という感じで車を再スタートさせる。
ドキドキドキ、私は何を話したらいいんだろう・・・酔っ払ってグルグル回っている頭で一生懸命考える。日本にいるときは、あれも聞きたい、これも聞きたいって思っていたのに肝心な時に(涙)。

い「ソイサラデーン、近くなったら道案内できると思うんだ。」
マ「そう、サラデーン駅の近くだよね。」
い「うん。」
マ「タイに住みたいって言ってたけど、いつ住むの?」
い「え、え〜〜っとねぇ、60歳位になったら――かなぁ〜、あははは〜〜。」
マ「60歳!?君が60歳だとボクは・・・。」
い「だってね、60歳位になるとさ、タイの政府がリタイヤメントビザをくれるんだよー。それもらったら住むよ、きっと。」
マ「ははは〜、随分と先だねぇ。」

え、もっと早く済んだら仲良くしてくれるつもりだったんですか(笑)。じゃあ、早く住もうかなぁ(笑)。

い「夜仕事終わって、何時に寝て何時に起きてるの?」
マ「うーん、大体ライブ終えて色々その後練習とかしたりして、寝るのは5〜6時かな。で、起きるのは昼過ぎの1時とか2時とか。」
い「え〜〜、昼過ぎかぁ。あと、休日はメンバーと遊んだりするの?」
マ「ボクは一人で本読んだり、映画見たりする事が多いかなぁ。」

ふーん、そうなんだぁ。覚えておかなきゃ、HPにUPするネタだ!
お、サラデーン駅が見えてきた。

い「そこの道を左に入って・・・。」
マ「ここだね。」
い「で、少し行ったら右に曲がって――しばらく真っ直ぐ。」
マ「オッケー。」
い「もう少し真っ直ぐ、真っ直ぐ真っ直ぐ・・・・あ、あれ、見えた見えた、あれ。」
マ「ここかな?」
い「そうそう、ちょっと彼に電話入れるから・・・。」

T氏、起きていてくれ〜〜っっ。

い「もしもし?」
T「もしもし?いまむぅ?」
い「どうもスミマセーン、夜遅く。いま、マンションの下まで来ました!」
T「じゃあ、荷物持って降りるからそこで待ってて。」
い「はーい、分かりました。」

マ「車はどうしたらいい?」
い「今、下に来てくれるって言うから、ここで止めて待ってて、って。」
マ「ここで待ってたらいいんだね。」

マンディーはガードマンさんに事情を説明し、エントランス前で駐車させてもらう。
すぐにT氏が下りてきてくれた。

い「ありがとうございます〜〜、本当、助かります。」
T「いやいや。荷物はどこに入れたらいい?」

私が車を降りてT氏と挨拶している間に、マンディーも車から降りてトランクを開けて待っていてくれた。

い「あ、Tさん、この方が例のHRCのバンドの方です。」
T「サワディ・クラップ。」
マ「サワディ・クラップ。」

T氏から私のスーツケースを受け取ると、マンディーはトランクにしまってくれる。かたじけない・・・。

再び車に乗り込み、T氏とサヨナラだ。車の窓を一杯に開けて、T氏にお礼を言う。

い「本当楽しかったです!また来た時はよろしくお願いします☆」
T「いや、こちらこそ楽しかったよ。またおいでよ。いつ来るの?」
い「うーん、9月とかかなぁと思うんですけど、それまで待てないかも(笑)」
T「じゃあ、日本でストレス一杯ためて、また直ぐにバンコクおいでよ。」
い「はははっ、そうですね、直ぐ来ま〜〜〜〜っす。じゃあ!」
T「じゃあねー。」

車が走り出し、T氏が小さくなるまで手を振ってサヨナラをする。
なんか最近、タイに来るたびに「またおいで」と言ってくれる人が増えていって、タイに行きたい病が加熱している気がする・・・。


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