それ行け!OLバックパッカー

タイ〜タイ人オトコはジゴロなのか!?


エアポートバスよ、永遠に。

ひたすらひたすら歩くと、ようやく目指すターミナル1とターミナル2の間にあるバゲージレフトに辿り付いた。早速手続をしたいのだが、前に並んでいるフィリピーノっぽいオバサンが家族(?)全員の大きなスーツケースをノロノロ預けていて、急ぎ気味のいまむぅはイライライライラ。
まだっすか??

奥から荷物係のオジサンが出てきたので「ちょっとぉ〜、私の荷物なんだけど早くしてくださいよー」と荷物を差し出すと、難なく受け取ってくれた。
窓口でパスポートを差し出し、フォームに氏名・住所を記入する。
料金は――90B/Day!?
あれぇ、高くなってない??前はもっと安かったような気がするぞ。成田に比べれば破格だけど、タイの地方の駅などの手荷物預かり料金(〜10B〜/Day)から考えるとボッタクリ。でも重い荷物を持ち歩きたくは無いので『今夜出発しマース』と言い残して保管をお願いする。

あっ、あのチェンマイで買った安っぽ〜いビニール手提げバッグに施錠してないや・・・高価なものは入ってないし、あの見た目の安っぽさでは開けられる事もないだろう。
逆にあんなバッグ盗んだ人がいたら、中身が汚い(?)洗濯物とか使い古した地図ばかりで逆切れするかもねぇ・・・へへへっ。

さて、これから市内へ向かう。一般の市バスで行ってもいいのだが、それだと時間が読めないのでエアポートバスに乗っていこうかな。
久々のエアポートバスにワクワクしちゃうわ☆
3年前に初めて一人でドンムアンに降り立った時と同じ場所(ターミナル2のバス乗り場)へ向かう。空港の扉の向うはまだ明るく、ウィパワディ・ランシット通りにブンブン車が走っているのが見える。
以前と全く同じ位置にバス案内カウンターがあるが、やや新しくなっているようだ。

い「A4ルートのバスはあります?」
バスのお姉さん「A4?あまり走ってないの。どこまで行かれるんですか?」
い「サイアムまで行きたいんですけど。」
バ「なら、A1がもう直ぐ出ますよ。」
い「じゃあ、A1に乗ります。」
バ「100Bです。後ろで待っててくださいね。」

とても親切なお姉さん。バスカウンターのお姉さんって親切なのに、なんでTAXカウンターのお姉さんはぶっきらぼうなんだろうなぁ・・・。
渡されたチケットは、私の記憶の中にあるチケットのデザインとは変っていて、近代的な感じ(?)にリニューアルしていた。時間の流れを感じるわ・・・でも大きさや紙の感触は同じ、そして何より値段が100Bから変わっていないことが嬉しい☆

A1のバスがやってきたので乗り込む。表の書かれた紙をボードに挟んで係りのお姉さんがやってきて、行き先を確認している。それを基に運転手さんが停車していくのだ。
車内は相変わらず薄暗くて疲れた感じ、これも変っていない。
来る度に街の様子が変り、物の値段が上がっている・・・私は手元のチケットを眺めながら『この値段は変えないでくれよ〜』と、何となく切ないような気持ちになってしまった。

国際線ターミナルを出発したバスは国内線ターミナルに停車し、その後は市内へ向かって高速に乗る。空港から乗り込む人たち(外国人)は手に手に大きな荷物をもっているのに、私は肩掛けバッグだけで手ぶら。
初めて乗った時はドキドキして心細くなりながらエアポートバスからの景色を見つめていたのだが、それに比べると何て余裕をかましているのだろうっ!!
この3年間でタイへ通った歴史(??)の重みを実感して、なんだか嬉しい気持ちになる。
一方で、その当時のドキドキ感・不安感は全く薄れていない――ほんの数日前のような気分にもなる。

A4ルートではMBKまで行かないので、セントラルワールドプラザ(旧ワールドトレードセンター)前で降ろしてもらう。(因みに、みんな未だにワールドトレードセンターと呼んでいた。)ちょうどBig-Cの前に停車したので、この辺を少し奥に入ってみる。

昔どこかのコメントに、この辺りのソイを入ったところにネットカフェがあるとか何とか読んだような・・・分からないけど、歩いたことがない場所でもあるのでフラ〜っとしてみよう。
Big-C前は露店や商店が並んでいて(何故か下着が多い)人がごちゃごちゃしている。屋台の食べ物の匂いがムワワ〜〜〜ンとした排気ガスの生暖かい空気に混じり、”バンコクへ戻ってきた!”と感じさせる。まだ日は高いが、ややもすると夕暮れ時間かな。
最初に入ったBig-C脇のソイはどうって事ない地元の商店が続いていたので、Big-Cの中に入り1階を突っ切ってアーノマ(アルノマ?)ホテルの方へ歩いていく。このホテルは価格(6000円台〜)と立地で考えると割と良さそうなのよね・・・いつか泊まってみるのもいいかもしれない。

ホテルの辺りも何も無さそうなので、NARAYANA PHANDの方へ歩いてく。うーん、やっぱり何もないなぁ・・・。そのままゲイソンブラザまで歩いていき、チットロム駅への連絡通路に向かう。
ゲイソンプラザに入ると、冷えた店内におっしゃれーなカフェやブランドショップがまぶしく並んでいて、別世界のようだ。BTS連絡口へ向かう私と全く同じ方向に歩いている日本人のオジサンがい、て少し互いに気になりつつ(笑)、チットロムへ到着。
お財布の中を覗くと・・・わお、小銭が殆どない!両替・・・と思い窓口を見ると長蛇の列。
めんどくさー。
手持ちのコインではサイアム駅までしか行けないので、そのままサイアム駅までとりあえず乗ることにする。目指すは国立競技場駅なのだが、サイアム―国立競技場間は駅など要らない程の近さなので、充分歩いていける。

<前   後>

目次へ
別館TOPへ戻る


アジア情報満載!『本館』へ