それ行け!OLバックパッカー

タイ〜タイ人オトコはジゴロなのか!?


トゥクトゥクでお寺へ

カオソーイ・カイ(鶏)の支払をして(35B)、ブラブラ歩き出す。今日はお寺に行きたいので、いいタイミングでトゥクトゥクに声をかけられたら交渉してみようかな。
とりあえず街の散策もかねて歩いてみるのだが、こういうときに限ってトゥクトゥクが見当たらない・・・必要なときにいないのよねぇ、何事もそういうもんだ。

そのまま歩いていくと、「パンティッププラザ」にたどり着いた。これは、バンコクにあるパンティッププラザと同じなのかな。BKKプラトゥナム市場近くのは電脳デパートだ(行った事ないけど)。中に入ってみると、PCやデジカメ、その周辺用品を取り扱う新しいショッピングセンターで、やはりBKKと同じようなものらしい。まあ、タイ人のことだから、同系列の経営なのか単にパクッたのかは分からない。
入り口には警備員さんがいて、ドアを開けてくれる。炎天下歩いたので、涼むついでに入ってみる。が、特にこれといったものもないので直ぐに見終わってしまった。最上階にフロアには食堂があるようだが、人はまばら

お店を出て来た道を戻る。道沿いにはマッサージ店や旅行会社が建ち並んでいて、ゆったりとしたカオサン――という感じかなぁ。相変わらず人はまばら。マッサージの料金はバンコクと変らないかちょっと高い感じかな。
結局トゥクトゥクはお昼ご飯を食べた辺り、マック周辺まで戻らないと見当たらない様子。なんかわざわざこちらから『乗せて』っていうのも気に障る(?)けど仕方ない。

客待ちしている数台のうち、オジサンに声を掛けてみる。

い「あのー。」
オジサン「どこいくの?」
い「ワット・プラシンとワット・チェンマンへ行って、その後ホテルに帰りたいの。」
オジサン「ワット・プラシン、チェンマン、ローン・レーム。」
い「ローン・レーム?」

ローン・レームはタイ語でホテル、の意だったがとっさに分からず。でも、通じているようだったので、

い「タウライ?」
オ「――150B」
い「・・・。」
オ「140B」
い「――120B」
オ「オッケー、120B。」

事前に考えていた値段は100Bだったけど、まあ、120Bでいいとしよう。20Bチップっていうことで。市街地内移動の片道が40〜50Bらしいので、3箇所回るからそんな所かなぁ、と思ったのだ。

さてさて、まずはワット・プラシンへ向かう。オジサンはブンブンブ〜〜ンとトゥクトゥクを走らせる。穏やかそうなオジサンでよかった。余り勢いあるオヤジだと色々しつこかったりして閉口してしまうから。
一方通行が多いので、クネクネと色々な道を通って目的地へ向かわないといけない。今朝通ったお堀の辺りを通って城壁内に入ってく。細い小道を抜けてお寺に到着

い「――ここ?」
オジサン「ワット・プラシン。」

ということで、ワット・プラシンらしい。よく考えると、適当なお寺に連れてこられても気が付かないかも(笑)。オジサンは日陰を探して駐車して待機。
私はカメラを持って、ダラダラーっとお寺に歩み寄る。

タイのお寺はどこに行っても大して変り映えしないので、特筆すべき事などは元々期待していない。でも私はお寺の雰囲気が好きなので、ゆっくりと見て回らせてもらう。
脱帽し靴を抜いでメインのお寺の境内に入る。仏像のある部屋に入ると、かなりご高齢のお坊様が椅子に座っている。偉い方なのかしら???
仏像は撮影禁止らしい。禁止行為の看板を見ると、ちょっと笑ってしまった。『仏様の前では敬意を払いましょう』という旨掲げられ、詳細には――
・撮影禁止
・イチャつき禁止
・仏様と肩を組むなど、触れる事禁止
・騒ぐ事禁止
などなど。それぞれにイラストが入っていて、どれも欧米人の観光客のイメージだ。うーん、そんな事する人が過去にいたんだろうなぁ、イチャつき禁止って(笑)。いたんだろーなぁ。日本人も大丈夫かなぁ。

シーンと静まり返ったお堂の中で、ボーーーーっと過ごす。他の見学者も数名いて、みんなボーーーーっとしている。お祈りをしているタイ人も1〜2名。
壁の絵や掲示物などを一通りみて、外に出る。
この本堂の横には学校のようなものが併設されていて、若いお坊さん達がそろって外に出てきている。あの並び方は・・・そうそう、修学旅行の記念撮影の並び方だ!!チラチラ観察していると、やっぱり記念撮影していた。なんだろ、卒業記念とか??
もう少し裏の方に歩いてみると小さなお堂があり、ここでもまた少し寛いでみる。立派な赤い柱が沢山通されている。
その横、本堂の真裏には大きな仏舎利があった。修復中の建物があり、タイ人もこういう修復には熱心に細かい作業も耐えられるのかしら・・・なんて思ってしまう。
それらに続くこの小道では数名のカメラを持った観光客とすれ違った。日本人のオジサンらしい人もいる。オジサン一人で一眼レフ持って――渋いなぁ。長期滞在者かしら。

一通り見終わったので、トゥクトゥクのオジサンの所へ戻る。オジサンは新聞を広げてのんびり寛いでいたようだ。

オジサン「ワット・チェンマン?」
い「ワット・チェンマン。」

オジサンは本当にわずかな片言英語しか喋れないみたいなので、私達の会話は上記の通り単語のみなのだ・・・。地名さえ分かれば運転手さんは行けるしね、そんなもんかな。
雲ひとつない晴天の下で歩いていたので、大分暑くなってしまった。持ってきた水ももうなくなりそうだわ。バンコクに比べて非常に乾燥しているので”もわ〜〜ん”と熱気はこもらない反面、直射日光は厳しく照り付けてくる。日陰にいれば結構快適なんだけどね。

トゥクトゥクは快調に飛ばしてワット・チェンマンに到着。オジサンは入って直ぐにある売店近くの木陰に駐車。私は帽子を被ってお寺へ歩き出す。

正面のお堂から入ろうかなぁ、と思ったら看板が。
「古い歴史を持つマーブル・ブッダとクリスタル・ブッダもお見逃しなく!右隣の建物へどうぞ。」と書いてある。ではそのご指示どおりに隣へと行こう。
マーブル・ブッダ?クリスタル・ブッダ??何だ何だ?

隣のやや小さめのお堂の入り口には仏様のポスターが数枚貼ってあり、入り口に脇でオジサンと男の子が座っている。どうも、このポスターを売っているようだ。そんなに有名なんだねぇ。


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