それ行け!OLバックパッカー

タイ〜タイ人オトコはジゴロなのか!?


初・カオソーイ

お店(というか、住宅の一角)には広いお庭があって、小さな休憩処みたいな屋根のあるスペースが設けられている。そこにベンチやPCが置かれていて、さわやかな朝の光でとっても心地よい♪
PCを立ち上げてもらい、まずは掲示板チェック。「チェンマイに到着しました!」と早速書き込みだっっ。そしてメールチェックと、姉に「生きてるよ」メールを送る。
よし、完璧。

大学生らしき男の子2人組は熱心に色々現地の話を聞いている。私もついつい耳をダンボにして聞いてしまう・・・。
お手洗いを貸してもらって、帰りは・・・何か乗り物に乗って行こう。「では明日、よろしくお願いします」「はい、気をつけてー」。

歩き出したはいいが、一方通行も多いしどこで何を拾って乗ったらいいか分からない。またトゥクトゥクっていうのもねぇ――50Bはイタイ。トボトボ(?)と歩いていると、向うから赤いソンテウがやってきた。お、ちょっと聞いてみちゃう??

い「ナイトバザール?」
運転手「――イエス、ナイトバザール。」

決まったルートを走るという事だが、この運転手の感じだと、「ナイトバザール・・・ま、いっか、行くよ」的な決め方らしい。
TAWAN COURTはナイトバザールのもう一本川沿いの道を入るのだが、道の名前(チャロエン クルン・・・???)が言えそうになかったのでナイトバザールと言ってみた。
赤いソンテウに乗り込むと、抜け道みたいな道を通ったりしながら(一方通行だから色々不便なのだろう)ナイトバザール周辺に到着。
荷台の席から降り、運転手に「タウライ?」と聞くと「シップ・バーツ(10B)」との返事。そう、ソンテウは格安なのよね。チェンマイでの初ソンテウを無事乗る事が出来た〜。
乗合の客がいないような場所に行く時は貸切ということでもっと課金される事がある、と聞いて、一人で乗っていた私はちょっとだけドキドキしてたんですぅ〜。

ナイトバザールからの道も、降ろされた箇所を確認しないと訳がわからん。あ、あれはさっき行きに見たホテルだから――そうそう、このカバン屋さんは今朝のトゥクトゥクから見たし。
地図を見つつ歩いていくと、宿に入る小道の角に大きくTAWAN COURTと書いてあるのに気がついた。なーんだ、看板が出てた・・・良かったぁ。場所を確認したので、少し近くの通りを歩いてみる。徒歩2〜3分の所にミニスパー(個人商店)があったので覗いてみると一通りなんでも置いてあるようだ。ひとまず水を6Bで購入。

その隣の隣位にあるレストランバー(?)の名前に釘付けになってしまった!!!
『RockHardCafe』――しかも、本家HardRockCafeの字体をそっくり真似た手作り感バリバリの木の看板。一人でほくそ笑んでしまった・・・ふふ。

さて、2時間位経っているからチェックインできるよね。
レセプションに行くと、さっきのお兄さんがチェックインの手続をして鍵をくれる。リュックを回収して案内の若いお兄さんについてく。
エレベータに乗って3階へ。エレベーター内で無言というのもなんなので、「朝は寒いね」とか会話をする。確かに、朝晩は冷えて昼間は暑くなるらしい。

部屋に入ると一通りチェックして、やっと一息つくことができた。(部屋の案内のお兄さんはカバンも持ってくれないし、特にチップをあげるクラスのホテルではないみたいで一安心。)
やっぱり寝台列車で寝るというのは、知らない内にストレスを感じてたみたいね。
お風呂や洗面、窓の外などをもう一度見て、しばらくベッドでボーーーーーーっとする。ふと冷蔵庫を開けると、チャン・ブランドのドリンキングウォーターが2本入っている。

い「・・・。」

無料かな、無料だろうけどなぁ、でも分からないうちに手はつけてはいけないのだ!!

なんか久しぶりの感覚。2002年に一人で旅したときの感覚を思い出した。あれから3年ぶり、あの時も2月の旧正月前後に旅していたからちょうど丸3年になる。なんか感動するわぁ。旧正月をベトナムで迎えたっけなぁ〜〜〜。
部屋の中は余計な音が全く聞こえてこない。のーんびり。贅沢だわぁ。

さてさて時間を浪費してばかりもいられない。明日は1日トレッキング、明後日にはBKKに戻らないといけないので、今日中に市街地は見ておかないと。見るといってもなぁ・・・お寺くらいかな。時間があればゲストハウスの多い所にも行ってみたかったけど。あと、ちょっと遠くだけど温泉とかねぇ、行ってみたいけどムリだわ。

ガイドブックを読むと、チェンマイに行ったら見とけ!!というのは最低でも”ワット・プラシン””ワット・チェンマン”らしい。じゃあ、そこに行こう。お寺は16:00位に入れなくなってしまうとか。もう12時過ぎだから、お昼ご飯も食べなくてはいけない。

ノソノソ〜〜〜っとベッドから起き上がって、身支度をする。斜めがけバッグも大げさすぎるので、ベルトにぶら下げられる小さな小物入れだけを持っていこう。パスポートや現金・カードは首から下げて、と。セイフティボックスは後で聞いて、預けて大丈夫そうだったら明日預けようかな。

昨日チャトチャクで交換してきた199Bサンダルを取り出して履いてみる。うんうん、いいねぇ、履き心地も悪くない。よかった、ちゃんと交換してきて。
あとはデジカメと折りたたんだ市街地図、TAWAN COURTの地図。使うお金はコインと紙幣と高額紙幣に分けて、ジーンズのポケットに詰め込む。
よし、これで見事に手ぶらの現地人みたいになった!!!気楽なもんさ♪

またナイトバザール方面にブラーっと出かけてみる。良さそうなレストラン無いかしら・・・と歩いていくとマクドナルドが見えてきた。マックにはわざわざここで寄る気にはならないし、路上の屋台はこの時間はキツイかな。
トゥクトゥクのお兄さん+オヤジ達に「タクシ?」「どこ行くの?」と次々と声をかけられる。それにしても居眠りしていたり新聞を読んでいたり、タイ人男はいい加減なものだ。まったく勤労意欲というものを感じないぞ。
マクドナルドを過ぎた辺りで、こじゃれたレストランを発見。外国人向けという感じたが、お腹もすいたし早く食べたいからここにする。
店に入りメニューを持ってきてもらう。

チェンマイのガイドブックに必ず載っているのが「カオソーイ」。元々はミャンマー料理との事だが、タイ北部での名物になっているようだ。鶏ベースのカレースープにヌードルが入っていて、その上に揚げ麺が乗せられているという料理。
美味しい屋台や食堂があるらしいが、見つけに行くだけの余裕がないのでここで注文してみようかな。メニューブックではなく外の看板に「カオソーイ・カイ」と書いてあったのでそれを注文。

他のテーブルには欧米人の観光客などが座っている。お昼過ぎからビールを飲んでる・・・まあ、バカンスしに来てる訳だからね、そりゃあ飲みますよね。
暫くすると私のカオソーイが運ばれてきた。予想していた通り器や盛り付けがこじんまり綺麗で、小さな土鍋みたいなお椀に入っている。こういう場合は味に期待を抱いてはいけないのだ。

とにかくお腹もすいているので食べてみる。しかし初めてのカオソーイなので、この味が美味しいのか否かがさっぱり分からん。まあ、後日またどこかで食べてみる事にしよう。揚げ麺がぱりぱりして、中に入っている麺との食感の違いも面白い。味は・・・ちとちょっぱいかな、これはまあ目をつぶる。

以前ネットでカオソーイを調べていたら『マネーの虎』でカオソーイ屋台をやりたい!という人がいて、見事資金を勝ち取った、という記事を発見した。確か私もTVで見た事があるような気がする――日本初上陸の麺料理、といったような売りだったカナ。

そんな事を考えつつ食べ進む。本格的なカオソーイには骨付きの鶏肉が入っているとのことだが、一応この中にも入っていた。インスタントでは無さそうね(笑)、よかった。
食べ終えて一息つく。
店先に目をやると、ジリジリと太陽が照り付けている光景が目に入る。暑そ〜〜〜〜。だって1日で一番暑いくらいの時間だからね、お昼過ぎって。
お店のオバチャン・お姉さん達は注文を取ったりテーブルを拭いたり忙しそうにしている。お店の外でウダウダ〜〜っとしているトゥクトゥク兄さん+オヤジとは非常にっ!対照的だ。


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