それ行け!OLバックパッカー
タイ〜イギリス 〜アジア好きが見たヨーロッパ


チャットチャクの午後

目が覚めたのは12時過ぎ・・・せっかくのホテルの朝食がぁ〜〜〜っっ――なんてケチ臭いことを相変わらず思いながら起床。
だって仕方ないよね、昨日は明け方帰ってきたんだから。これでも睡眠時間は数時間ほどしかとってないんだなぁ。

部屋の前には建設途中の何かが見える。これもきっと、次に来るまでには出来上がってるんだろうなぁ〜〜。こうしてバンコクは刻々と変わっていくんだね。
お腹は空いているけど、とりあえずネットカフェへ。PC依存症ですな、これは。マジで(汗)。

今日は14時にMandy達とモーチット駅で待ち合わせをしているので、13時30分位にはNaNa駅を出発しなくてはいけない。NaNaからモーチットまで何分かは正確に解らないけど、多分、私の経験からいくと30分くらいだと思われ。

身支度を整えてホテルを出る。
7月に泊まったばかりなので、この辺りは大分見慣れている(笑)。前回同様、インド系の店員さんが店番をしているカバン屋さんの前を通り過ぎ、スクンビットを右方向に曲がる。するとすぐにお世話になったSIAM COSMOS TRAVELが見えてきて、その向うにはショッピングセンターがある。
この辺りの角を右に曲がって細いソイに入ると、日本語入力ができないネットカフェがある。今回は是非日本語入力できるネットカフェを見つけたいと思っているので、もう少し先まで歩いてみる。

前から少し気になっていたマイアミホテルの所のソイに入ってみる。このマイアミホテルっていうのが、サイアム方面からタクシーに乗るとヤバ〜い感じで見えてくるので”あ、マンハッタンはすぐそこだ!”って目印になるのです(笑)。いかにも古めかしくて、泊まりたくない感じのホテルだ・・・。
このソイにはゲストハウスや理髪店、マッサージ店などが軒を連ねているので、ネットカフェがいかにもありそうだ。ソイの両脇を眺めながら歩いていると、マッサージ店の客引きのオネーサン達に「マッサージマッサージ」と手招きされる。

いや、違うんです・・・ネットカフェを・・・。

と小声で言いつつ、突き当りまで来てしまった。バーレストランなどが建っているだけでネットカフェは見当たらず(涙)。うーん、この限られた時間内に果たして見つける事ができるのか!?
探しながらE君に今日の予定を確認するべく、電話をしてみる。

い「もしもし〜。いまむぅですけどー。」
E「やーやー。」
い「今日はモーチット駅に14時、大丈夫?」
E「それだけどさ、さっきMandyから電話があって、14時30分にしてくれって言ってたよ。」
い「まじで?あー、まあちょうど良かったかも。私がE君に電話してなかったらどうしてたんだろうなぁ〜。」
E「っていうかさ、オレ行っていいの?」
い「なんで?」
E「Mandyとデートじゃないの(笑)。」
い「違う違う、E君来てくれないと盛り上がらないからさ、来てね、ね、おねがい!」
E「全然いいんだけどね。じゃあ後で。」
い「後でね〜〜。」

――Mandyは私とE君が一緒にいると思っているのかも。
電話を切ってスクンビット通りに戻りキョロキョロしながら歩いていると、頭上に「ネットカフェ」の文字を発見!!やったぁ〜〜っ。
しかし看板はあれどお店は見えず。おうっ。
看板の矢印通りに進んでいくと、お土産店のゴチャゴチャ入った一角に繋がっていて、蛍光灯の明かりの下で暇そうなお姉さんたちが店番をしている。その合間を縫って歩いていくと・・・お〜〜、あったあった。
小さなネットカフェで、お姉さんが二人座っている。ガラス扉を開けて「日本語入力できますか?」と訊くとOKとのこと。
やったね☆

お店の看板はサワディーホテルチェーンの紫色のデザインが施されている。あそこは旅行関連のいろいろな事をやっているんだねぇ。私としては馴染み深いので、安心して利用できるというものだ。14時の約束が30分伸びたので、心のゆとりを持ってブログと掲示板のチェックをする。ちょうど良かったワ。
一時間弱利用してお値段は・・・いくらだったかな、確か30Bとかそれくらい。

よし、いまむぅ御用達ネットカフェはここに決めだぞ!

精算を終えるとその足でNaNa駅に向かう。ここから電車に乗ってしまえば終点がモーチット駅なので気楽なものだ♪
今日はMandy、時間通りに来るかなぁ・・・E君もいるし、ま、大丈夫かな。

電車に揺られる事約30分、予定通りモーチットに到着〜〜。時計はちょうど14時30分位。今回の旅ではチャットチャクに来る予定がなかったので、お財布の中身が心許ない気がしてきた。なにせ3000円しか両替してないもので(汗)。
さすがチャットチャクの最寄り駅のモーチット、駅構内に両替所があるじゃないの〜。よし、ここで両替――1万円替えたらゼッタイに余るけど、ま、どうせすぐにまたタイに来るでしょ(笑)。
ここの両替所では両替の時にパスポートが必要らしく、私は常に持ち歩いているパスポートのコピーを提示。コピーでOKだったようで良かった。他の両替客でパスポートを持っていない人がいたらしく、かなり時間がかかっていたようだ。

両替を済ませて改札を抜け周りを見るものの、Mandyらしき姿は見えない。まあ、少し待ってみて来ないようなら電話してみましょうかねぇ。
ここで空腹を思い出し、何かないかなぁ〜〜っと周りを見てみる。チャットチャク方面の陸橋の入り口にはいつも、アイス屋やら野菜ジュース(しかもニンジン・・・)屋やらが並んでいるので、近づいて見てみる。

制服を着たカワイイ女の子がヨーグルトのデザート(?)を売っている。ショーケースの上には透明なカップにカットフルーツがテンコ盛りになっていて、この上からヨーグルトをかけるみたい。

おおお〜〜、美味しそう☆朝は必ずヨーグルトを食べる私にとっては渡りに船だわ。
お値段を見てみると――55B!?
た、高過ぎやしないかい・・・???

しかし空腹とフルーツの魅力には勝てずにご購入〜〜。55Bもしたんだから美味しくないと困るんだけどね(汗)。

オーダーを受けた女の子は、ショーケースの上に並んでいるフルーツ入りのカップに、ショーケースの中のヨーグルトをたっぷり注いでいる。
あのぉ〜〜〜。その、ずっと外に置かれていたと思われるフルーツ達はイッちゃってないですかねぇ・・・新しくショーケースの中からフルーツも取り分けてくれませんかねぇ・・・(涙)。

という心の声も虚しく、生暖かいフルーツ&ヨーグルトの出来上がり。

とりあえずカップを持って駅の端っこへ移動し、スプーンで口へ運んでみる。味は――美味しい☆ちょっと甘味が強いけど、これくらいは全然OK。ドラゴンフルーツやリンゴ、メロン、スイカ、ナタデココ等など、お値段相当の果物が入っていて満足♪
味はともかくとして、生暖かいフルーツたちが怪しい醗酵を遂げていない事を祈るばかりだ・・・明日、ちゃんとイギリスへ飛びたてますよーに。

E君もMandyも来ないので、もう一度E君に電話してみる。が、呼び出し音がするものの出る気配なし。いや〜〜〜ん(涙)。

次にMandyに電話してみる。

い「――ハロー。」
M「今どこにいるの?」
い「モーチット駅だよ。」
M「%$#&セブンイレブン〜=’&*:@・・。」
い「は???」
M「%$#&セブンイレブン〜=’&*:@・・。」
い「セブンイレブン??」

全然何言ってるか分からん。英語だけど、何言ってるか分からん!!セブンイレブンなんてどこにあるんだよ・・・・。

い「arai na kha?」(え?なんですか?)
M「@;*+’%”#〜。」

しまった、タイ語で訊いたらタイ語で返ってきてもっと訳分からんことになってしもた。

い「・・・・(涙)。」
M「今、どこにいるの?」
い「モーチット駅。」
M「駅のどこ?」
い「チケットオフィスの近く。」
M「分かった、ちょっと待ってて。」

――っていうかさ、最初からここに来てくれたらよかったんじゃないの??
って思ったけど、心細くMandyが来るのを待つ。
数分したらMandyが友達(女の子)を連れてようやく迎えに来てくれた。

い「ごめんねー。」
M「E君は?」
い「来るって言ってたけど、電話が通じないし、分からない。」

Mandyが電話してみてもやっぱり繋がらない。
私達はとりあえずチャットチャクへ行くことにする。女の子はBirdちゃん、長身で私より若いコ。TeleFanClubのページを良く見てくれているみたいで、それを作った私と会ってみたかったんだって。
でも私の方が全然英語がたどたどしくってえらいご迷惑をかけました・・・。お腹空いてる?と訊かれたので、素直に”うん”と答えると、二人は既にご飯を食べていたにもかかわらずお店に連れて行ってくれた。

もう一度E君に電話してみるとようやく繋がった!!
なんと、一度家を出て出発したんだけど携帯を家に忘れたので取りに帰っていたらしい・・・こうなると、携帯も便利なんだか不便なんだかね(汗)。

E君が合流するまでの間、チャットチャクをブラブラ。Mandy達はお買い物する用事がないのに、わざわざ私のためにこんな熱いチャットチャクを案内してくれているみたい・・・あああ、なんだか悪いことしてる気分。
しかも、チャットチャクの事は私の方が詳しいみたい――だけど、そんなこと言い出せず(汗)。

”何か買いたいものは?”と聞かれたので、下着を買いたい!と答えると、”うーん、こっちかな、あっちかな”って迷いながらお店を探してくれる。
――あのー、行きたいワコールのお店はこっちの方にあるんですけど・・・
なんて、もちろん言い出せず(涙)。

適当なお店で、明日からのイギリス用に下着を購入。今回はとにかく荷物を少なくしてきたので、下着はタイで調達する事に決めていたのだ。我ながらなかなかいいプランだわ〜〜。

下着も買って引き続きブラブラするものの、熱い午後に狭い路地を歩くだけでシンドイ。やっぱり午前中に限るわ。
会話が盛り上がる訳でもなく、私はひたすらE君が到着する事を祈るのだった・・・。

Eくぅ〜〜ん、早く来てぇぇぇーーーーーーーーーっっ。




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