それ行け!OLバックパッカー
タイ〜イギリス 〜アジア好きが見たヨーロッパ


手荷物

つい2ヶ月前にタイへ行ったばっかりなんだよねー。なんか新鮮味ないわぁ〜〜〜・・・とか贅沢な事を考えつつ旅立ちを迎えた2005年9月。
今回は
 ・成田―クアラルンプール(MH)
 ・クアラルンプール―バンコク(AirAsia)
 ・バンコク―クアラルンプール(AirAsia)
 ・クアラルンプール―ロンドン(MH)
 ・ロンドン―クアラルンプール―成田(MH)
という強行旅程。しかもバンコクは2泊のみ、という激短(汗)。

行きのクアラルンプール―バンコクのAirAsiaへは乗り継ぎ時間が余裕なしなので、全荷物を手荷物として機内に持ち込む以外に道はない。
しかも!前日に荷造りをようやく終えた私が気がついたのは――マレーシア航空(MH)は手荷物持込重量制限が6Kg(?だったかな)・・・ウチにある体脂肪計つき体重計にスーツケースを乗せてみると・・・かるく10Kg越えてるんですけど――いや、むしろ倍くらいの重量なんですけど(汗)。
航空会社からすればつまり、手荷物を持ち込むな、という宣戦布告ですよ、コレは。

キャビンサイズのスーツケースに詰め込むものは、
 ・タイで着る服
 ・化粧道具など
 *イギリスで着るセーターやコート
 *イギリスの友人へのお土産(浴衣セット・下駄)
 *英語の辞書(念のため)
*印の荷物がかさ張る&重いのなんのって。だいたいねぇ〜、約10日間の旅行をキャビンサイズに納めること自体が奇跡に近いのに、これ以上荷物を減らすとなると、さすがに軽量化の達人(?)の私といっても・・・・。

ムリッ。
・・・いや、ムリと諦めたらバンコクへ辿り着けないじゃん。

タイで着たいな〜と思ったかわいい服やサンダルなどは全て諦め、あり得ない位に荷物を減らしてみる。でも重さは10Kg切れない。

こうなったら、イカサマ(?)戦法に切り替えるのだ。

重量制限は記載の通りに厳密に適用されているのか?
面と向かって”厳密に適用しているのか?”と質問はできないしなぁ・・・。
どう考えてもそんな制限重量内で荷造りしている人なんていなそうだよねぇ〜、マレーシアの人とか、かなり大きい荷物持ってるイメージがあるんだけどねぇ。

――”どうやって荷物の計量を逃れるか”という、ある種の脱法手段だけを考えて、出発前夜の夜は更けていったのです・・・。



朝5:00起床。
はやっっ。
6:30過ぎの成田行きバスに乗り込む。最近は毎回このバスを利用しているので、使い勝手も分かっていてラクチンなのだ。
バスからは東京ディズニーランドが見える。こうして車窓から何度もTDLを眺めるものの、実際に入園した事なんて人生で2回しか無いんだけどね(汗)。

バスはいつも定刻通り、約1時間で成田空港第2ターミナルへ到着。預けたスーツケースを引き換えチケットと交換に受け取り、ゴロゴロと引っ張って出発ロビーに入って行く。

・・・・めっちゃ混んでるんですけど!?!?

今日は3連休の初日の朝なので、空港もピークを迎えているようだ。私の旅行はいつもチケットの安い時期=オフシーズンなので、こんなに人がウジャウジャしている空港には慣れていない。
ただただ驚き。

とりあえずお手洗いに入って、小細工を開始。
紙袋を用意して、重量の重そうな本やお土産などを移しかえる。小さめの物は肩掛けバッグにできるだけ詰め込んで、スーツケースの重さを一瞬だけ軽くさせるのだ。
重さに関係なく持ち込める手荷物は「ハンドバッグ1個」と「書籍など」ということだったので、もし何か言われても言い返せるのだ。

少し早いと思ったけど、チケットの空港受け取りカウンターへ並ぶ。
が。
これがまたエッライ事になってる。長蛇の列――私の前に並んでいる子連れの奥様も、なかなか進まない列にジリジリしている。こういう時に限って、カウンターの係りの人にしつこく質問してる人がいるのだよ・・・トホホ。(仕方ないけど)
少し早いと思って並んだけど、結果的にはちょうど良い時間になって航空券をゲット。そして難関(?)の、チェックインへ向かう。

マレーシア航空のチェックインカウンターへ並び、順番を待つ。
・・・ドキドキドキドキ。どうしよう、上手く行くかなー―――。

あ、私の番だ!!

サササッと、重い荷物を移し替えた紙袋を私の足下(=カウンターの下)に置く(=隠す?)。何気ない顔してパスポートと航空券を差し出す。

係りのお姉さん「スーツケース、コチラに乗せてください。」
い「(ヤバイーーーー。)・・・。」

おどおどしながら、重さ表示の出る台に乗せてみる・・・が、少しだけ重量オーバーだ、やっぱり。ドキドキ。

い「あのー、通路側の席は空いてます?」
係り「・・・申し訳ございません、窓際も通路側も一杯です。」

ウゲーーーーーーーーーーーーーっ。
トイレ行けないじゃん・・・(涙)。これは取水制限だな。
やっぱりみんな事前に座席指定してるんだね、格安の団体チケットだと融通が利かないよね。その点、ノースウェストは格安チケットでも座席指定できていいんだけど。

係り「お荷物はこれだけですか?」

!!!!!!!(汗)
出たよ、お荷物!!!

い「こ、このスーツケースだけです。機内に持ち込みたいんですけど。」(←挙動不審?)
係り「あとはその小さいバッグ1つだけですか?」
い「!?・・・そうです。」

と言って、すぐさまスーツケースを計量の台からササっと取り戻す。怪しまれるかな(汗)。ドキドキドキ。
本当は足下に重い荷物を隠してます、ゴメンナサイ。
お、お、お、重さは何も言われないか??

係り「では、コチラが搭乗券です。搭乗口へは・・・・、」

お姉さんの説明なんか上の空――機内持込という大きなハードルを越えた充実感で満たされている私(笑)。搭乗券をもらったら後はこっちのものなのだ★再びお手洗いへ行って、重い荷物も元通りにスーツケースに仕舞い込む。
そして、夕方乗換えで機内食の出ないAirAsia対策として、おにぎり二つとお茶を購入して準備万端〜〜♪

搭乗時刻まではまだ余裕だったけど、混雑を見越して早めに出国手続の列に並ぶ。案の定、出国手続の部屋も満員電車並のラッシュで、なかなか前に進まない。こんな時にお手洗いに行きたくなったら大変だよね、また並び直すなんて気が遠くなるよ・・・何人か一緒だったらいいけどさ、一人旅は何かと気を使うわね。

私は何事もなく普通に搭乗口まで辿り着き、定刻通りに機内に入っていく
マレーシア航空は、2002年の初一人旅の時に利用したのでなんだか懐かしい★あ、今回も格好いいスチュワートさんいるかしら〜〜♪と思ってみてみると、オトコマエは・・・いないようだわ(汗)。
荷物を上げてもらいたかったが、スチュワートさんは近くにいないし、頼めそうな乗客もいなかったので、根性入れて自分で棚に上げることを決意。

多分15kgほどあるであろうスーツケースを「うぉりゃぁーーっ」とお腹と腰に力を入れて持ち上げる。ヨロヨロしたけど、なんとか頭上に納めることができた。
よしよし、よく頑張ってるぞ、私!
火事場のバカ力、っていうのはこういうものなのかもね。

席の右隣2人はインド人の男性、左隣2人は日本人女性という席順。
フライト中は自主的に行った取水制限が功を奏し(?)、なんとかお手洗いへは行かないでも済みそうだ。

飛行機の中でも考えるのは”AirAsiaの乗り継ぎは間に合うのだろうか?”ということ。私の経験&HPの情報から行くと、AirAsiaに関しては空港内のトランジットカウンターで乗り継ぎの手続はできないと思うんだよね。
でも一応、スチュワーデスさんに聞いてみようかな、私より実際の情報を持っているだろうから・・・。




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